今回ロジクールのゲーミングマウスパッド『G640』を購入したので紹介します。
これからロジクールのゲーミングマウスパッドを購入する方でG640を検討している方は多いと思いますが、性能・使用感などがわからず購入を悩んでいる方は多いはず。
そこで本記事ではG640を購入した僕が使用感などを徹底レビューします。
- Logicool G640のスペック表&価格
- Logicool G640の内容物
- Logicool G640の外観
- G640とロジクールの他マウスパッドを比較
- Logicool G640とG740の違い
- Logicool G640を使用しているプロ・配信者
- Logicool G640のセンサーテスト
- Logicool G640のリフトオフディスタンス
- Logicool G640の滑りについて
- Logicool G640を使ってみた感想
- Logicool G640の良い点・気になる点
- まとめ:バランス特化の万能マウスパッド
実際に撮影した写真を見せながらレビューしていきますので、これから『G640』を購入しようか迷っている方は参考にしてみてください。
Logicool G640のスペック表&価格
G640のスペックと価格を紹介していきます。
サクッと確認できるように表を作成しましたので、参考にしてみてください。
スペック表
タイプ | 布製 |
---|---|
サイズ | 幅460・長さ400・厚さ3mm |
表面質感 | サラサラ |
裏面グリップ性能 | 高い |
エッジ部分 | 切りっぱなし |
硬度 | 普通 |
系統 | バランス系 |
滑り出し | 普通 |
滑走速度 | 普通 |
止め感 | 普通 |
カラー | ブラック |
直販価格 | 3,850円(2024/9/13時点) |
価格
直販価格で3,850円です。
G640のサイズのゲーミングマウスパッドは5,000円を超えるものが多いので、良心的な価格かと思います。
直販価格なので、ショッピングサイトだと若干安くなっていることが多いです。
サイト | 価格 |
---|---|
Amazon | 3,500円 |
楽天市場 | 3,500円 |
Yahoo!ショッピング | 3,850円 |
上記は2024年9月13日時点の価格になります。
セールや時期などで変動することもあるので、実際に確認してみてください。
Logicool G640の内容物
G640の内容物を紹介します。
上画像の通りですが、内容物は下記の通りです。
内容物
- マウスパッド本体
- 保証書
- 説明書
G640の内容物は本体と保証書・説明書になります。
保証書は購入日から1年間となりますので、箱ごと保管しておくのがいいでしょう。
巻き癖:ほぼない
上画像はG640の開封時の巻き癖ですが、ほぼないです。G640は少し柔らかめの素材で作られており、このおかげで巻き癖が付きにくいゲーミングマウスパッドになっています。
開封時からフラットな状態で使用できるので、巻き癖を気にする方も心配いらないかと。
Logicool G640の外観
ここからはG740の外観を紹介します。
箱も含めて撮影しましたので参考にしてみてください。
箱
ロジクール共通のデザインとなっており、わかりやすく「G640」という文字とサイズ・スペックなどが記載されております。
ロジクール製品は家電量販店など店舗で購入できる場所が多いので、わかりやすくデザインで見つけやすいですね。
表面:サラサラでツルツル
サラサラでツルツルな表面
G640はサラサラ系で、ツルっとした表面になっています。手触りもよく表面の引っ掛かりがないので、長時間の操作でも手が痛くなりくそうな素材ですね。
ロゴは右下でシンプル
G640のロゴは右下に配置されています。黒っぽいシンプルなロゴで個人的に好みですが、貼り付けてられているタイプなので、右下で操作する方は引っ掛かりを感じるかと。
厚さは3mmで硬度は標準
G640の厚さは3mmと標準的な厚さで硬度も普通レベルです。G640はバランス系のマウスパッドなので、厚さなども標準レベルで調整されていますね。
裏面:グリップ性能高め
G640の背面はラバー素材を採用しており、グリップ性能は高めです。画像のように細かく凸凹したデザインになっており、デスクをしっかりグリップできています。
操作中はもちろん、何も置いていない状態でもズレにくいので、G640のグリップ性能は高いかと思います。
エッジ:切りっぱなし
G640のエッジは切りっぱなしです。
ロジクールのゲーミングマウスパッドは基本的には「切りっぱなし」ですね。
切りっぱなしは服などが引っかかりにくいというメリットがありますが、ほつれやすいので耐久性でいうと低めかと思います。
G640とロジクールの他マウスパッドを比較
ロジクールはG640以外にもマウスパッドを複数販売しておりますので、似た製品をピックアップしてスペックなどの比較表を下記に作成しました。
G640 | G440 | G240 | G740 | |
---|---|---|---|---|
タイプ | 布製 | プラスチック製 | 布製 | 布製 |
サイズ | 幅460・長さ400・厚さ3mm | 幅340・長さ280・厚さ3mm | 幅340・長さ280・厚さ1mm | 幅460・長さ400・厚さ5mm |
表面質感 | サラサラ | サラザラ | サラサラ | サラサラ |
裏面グリップ性能 | 高い | 高い | 高い | 高い |
エッジ部分 | 切りっぱなし | – | 切りっぱなし | 切りっぱなし |
硬度 | 普通 | – | 普通 | 普通 |
系統 | バランス系 | 強スピード系 | バランス系 | 弱コントロール系 |
滑り出し | 普通 | 超軽い | 普通 | 普通 |
滑走速度 | 普通 | 超速い | 速い | 普通 |
止め感 | 普通 | 超弱い | 強い | 強い |
カラー | ブラック | ブラック | ブラック | ブラック |
直販価格 | 3,850円 | 2,750円 | 1,870円 | 4,620円 |
※横スクロール可能
※価格は2024年9月13日時点
G640はロジクールのゲーミングマウスパッドの中でも全ての性能において、バランスの良い性能です。
サイズも大きめなので、ローセンシからハイセンシの方でも使いやすいマウスパッド。自分に合ったマウスパッドが見つかっていない方などは、まずはG640から使うのがミスが少ないと思います。
Logicool G640とG740の違い
同じサイズの似たマウスパッドでG740がありますが、違いがわからないという方も多いと多いと思いますので、下記に簡単に違いをまとめました。
- 違い①:厚み
┗G740は「5mm」、G640は「3mm」 - 違い②:価格
┗G740は「4,620円」、G640は「3,850円」
厚みが違うのと、価格がG740の方が高いです。
G740の方は2mm厚くなっており、止め感が強くなっています。詳しい違いなどは別記事で解説しているので、参考にしてみてください。
Logicool G640を使用しているプロ・配信者
こちらではG640を使用しているプロ・配信者を紹介します。
G640を購入する参考にしてみてください。
使用しているプロ
- VALORANT:zombs
- VALORANT:f0rsakeN
- VALORANT:crow
- VALORANT:f0rsakeN
- VALORANT:SugarZ3ro
使用している配信者
G640を使用している配信者は確認できませんでした。
発見次第追記していきます。
Logicool G640のセンサーテスト
G640のセンサーテストも実施しました。
結果は上画像の通りですが、結果としては問題なしです。
また検証環境は下記の通りです。
- ソフト:MouseTester
- マウス:G PRO WIRELESS
xSumで計測し乱れがなく綺麗な曲線を描けましたので正常です。
今回はG PRO WIRELESSを使いましたが、他マウスも問題なく使用できるかと思います。
Logicool G640のリフトオフディスタンス
G640のリフトオフディスタンスも調査しました。
リフトオフディスタンスはマウスを浮かしセンサーが反応しなくなる距離です。
検証結果は下記の通りでした。
G PRO WIRELESS:マウスパッドなしで「0.9mm」
【検証結果】
G640を使った結果「0.8mm」
G PRO WIRELESSで検証しましたが、G640を使うと「-0.1mm」短くなる結果でした。
リフトオフディスタンスは短い方がいいとされているので、0.8mmは丁度いいと思います。使用するマウスによって誤差はあると思うので、参考程度にしてみてください。
Logicool G640の滑りについて
G640の滑りについて紹介します。下記にまとめたので、参考にしてみてください。
- 滑り出し:普通
- 滑走速度:普通
- 止め感:普通
G640の滑り出し・滑走速度・止め感、すべてが標準レベルです。
重くもなく、軽くもない滑り出しで滑走速度もスタンダードなので、G640は可もなく不可もなく万人に使いやすいマウスパッドかと思います。
止め感も程よくあり、性能に関しては完璧なバランスタイプですね。初めてのゲーミングマウスパッドやバランス系のマウスパッドが好きな方に最適なマウスパッドかと思います。
Logicool G640を使ってみた感想
G640を実際に使ってみた感想を紹介します。
具体的な感想を下記にまとめましたので、参考にしてみてください。
- 感想①:完璧なバランス系
- 感想②:表面の質感が高い
- 感想③:プロの愛用者も多いお墨付き
感想①:完璧なバランス系
先ほどの滑りの紹介でも触れましたが、G640は滑り止め・滑走速度・止め感すべてが標準レベルで癖がない完璧なバランス系マウスパッドになります。
バランス系で振り切った性能はないですが、センシを頻繁に変える方や色々のゲームをやる方などはマウスパッドによるパフォーマンスの影響がでにくく、使いやすいと思います。
感想②:表面の質感が高い
G640の表面の質感はかなり高いです。
手触りも良いですし、縫い目の粗がほとんどないので、マウスパッド全体で安定した操作が可能。右下のロゴ部分のみ材質が変わり滑走に影響でますが、大きいマウスパッドなので、心配いらないかなと思います。
感想③:プロの愛用者も多いお墨付き
G640はプロの愛用者が多く安心感がありますね。
ロジクール製品は人気で品薄にもなりにくく使用者も多いので、迷っている方やゲーミングマウスパッドに詳しくない方でも買いやすいかと。
しかもG640はバランス系で癖が少ないので、初心者の方でも使いやすいでしょう。
Logicool G640の良い点・気になる点
最後にG640の良い点・気になる点をまとめます。
良い点
- バランスの良い性能で使いやすい
- 買いやすい価格でコスパ高い
- プロの愛用者が多い
- ロジクール製品で買いやすい
気になる点
- 特になし
気になる点は特にないですね。
大きいマウスパッドで価格も4,000円以下なので、お金はかけたくないけど、大きめで性能の良いマウスパッドが欲しいとう
まとめ:G640はバランス特化の万能マウスパッド
G640のレビューは以上になります。
バランス性能の高いマウスパッドで愛用者も多い人気マウスパッドなので、とりあえず人気の使いやすいマウスパッドが欲しい方などは買いやすいと思います。
タイプ | 布製 |
---|---|
サイズ | 幅460・長さ400・厚さ3mm |
表面質感 | サラサラ |
裏面グリップ性能 | 高い |
エッジ部分 | 切りっぱなし |
硬度 | 普通 |
系統 | バランス系 |
滑り出し | 普通 |
滑走速度 | 普通 |
止め感 | 普通 |
カラー | ブラック |
直販価格 | 3,850円(2024/9/13時点) |
当サイトは他にもゲーミングデバイスに関して発信していくので、興味のある方は参考にしてみてください。