ロジクールのおすすめゲーミングキーボードを紹介します。
これからロジクールのゲーミングキーボードを購入しようと考えている方は多いと思いますが、どのキーボードを選べばいいかわからない方も多いはず。
そこで本記事ではロジクールのキーボードを使用している僕がおすすめを紹介します。
実際に購入して使ったものを紹介します。個別のレビュー記事もありますので、これから購入しようか悩んでいる方は参考にしてみてください。
ロジクールのゲーミングキーボードの比較表
商品名 | 画像 | 価格 | ポイント | タイプ | サイズ | 重量 | スイッチ | ホットスワップ | 配列 | レイアウト | ポーリングレート | 押下圧 | アクチュエーション | ラピッドトリガー | キーストローク | 接続方式 | USBポート | カラー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
G PRO X TKL RAPID | ![]() |
32,780円 |
・ロジクール初のラピードトリガー搭載モデル ・打鍵感もよくライティングもかっこいい上位モデル |
メカニカルキーボード | 幅357・奥行150・高さ38mm | 約916g | 磁気式アナログキースイッチ | 非対応 | 日本語 | テンキーレス | 1000Hz | 35g | 0.1㎜〜4.0㎜ | 対応(0.1mm~2.0mm) | 約5mm | 着脱式有線(ケーブル長1.8m) | USB Type-C | ブラック・ホワイト・ピンク |
G PRO | ![]() |
16,150〜16,830円 |
・G PROシリーズのエントリーモデルで無難 ・G HUB対応で細かい設定ができる |
メカニカルキーボード | 幅361・奥行153・高さ34mm | 980g | 赤軸・青軸 | 非対応 | 日本語 | テンキーレス | 1000Hz | 50g | 青軸:2mm|赤軸:1.9mm | 非対応 | 青軸:3.7mm|赤軸:4mm | 着脱式有線(ケーブル長1.8m) | Micro USB Type-B(2.0) | ブラック |
G413 TKL SE | ![]() |
11,000円 |
・安いのに高級感がある。アルミフレームかっこいい ・安心と信頼のロジクール製品 |
メカニカルキーボード | 幅355・奥行127・高さ36.3mm | 650g | 茶軸 | 非対応 | 日本語 | テンキーレス | – | 50g | 1.9㎜ | 非対応 | 4.0mm | 非着脱有線 | – | ブラック |
ロジクールの主要ゲーミングキーボードを上記に表でまとめましたので、サクッと確認したい方はこちらで確認してみてください。
ロジクールのおすすめゲーミングキーボード3選
それではロジクールのおすすめゲーミングキーボードを詳しく紹介します。キーボード毎に詳細のレビュー記事もありますので、参考にしてみてください。
G PRO X TKL RAPID
タイプ | メカニカルキーボード |
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サイズ | 幅357・奥行150・高さ38mm |
重量 | 約916g |
スイッチ | 磁気式アナログキースイッチ |
ホットスワップ | 非対応 |
配列 | 日本語 |
レイアウト | テンキーレス |
ポーリングレート | 1000Hz |
押下圧 | 35g |
アクチュエーションポイント | 0.1㎜〜4.0㎜ |
ラピッドトリガー | 対応(0.1mm~2.0mm) |
キーストローク | 約5mm |
接続方式 | 着脱式有線(ケーブル長1.8m) |
USBポート | USB Type-C |
カラー | ブラック・ホワイト・ピンク |
直販価格 | 32,780円 |
良い点
- ロジクールの初ラピッドトリガー
- キルスイッチ機能搭載(SOCD)
- 方向キーもあるレイアウト
- 日本語配列
- PBTキーキャップで耐久性も高い
気になる点
- 価格の割にはシンプルなビルドクオリティ
ロジクールの最上位キーボード
G PRO X TKL RAPIDは2025年時点では最上位のゲーミングキーボードで「ラピッドトリガー」や「SOCD」などFPSなどで活躍できる機能が備わっているので、ゲームのパフォーマンスを上げたいという方には最適化だと思います。執筆時点ではメインで使っています。
セールが多く安く買いやすいのも良い
G PRO X TKL RAPIDは直販価格は約3万と高級デバイスですが、Amazonだと大幅にセールされることが多く、2万円台になることもあるので、実際に確認してみてください。
G PRO(G-PKB-002LNd)
タイプ | メカニカルキーボード |
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サイズ | 幅361・奥行153・高さ34mm |
重量 | 980g |
スイッチ | 赤軸・青軸 |
ホットスワップ | 非対応 |
配列 | 日本語 |
レイアウト | テンキーレス |
ポーリングレート | 1000Hz |
押下圧 | 50g |
アクチュエーションポイント | 青軸:2mm|赤軸:1.9mm |
ラピッドトリガー | 非対応 |
キーストローク | 青軸:3.7mm|赤軸:4mm |
接続方式 | 着脱式有線(ケーブル長1.8m) |
USBポート | Micro USB Type-B(2.0) |
カラー | ブラック |
直販価格 | 16,150〜16,830円 |
良い点
- 比較的安めで、使いやすい
- 着脱式ケーブルで取り外しが簡単
- 大体のゲームに対応できるバランス
- テンキーレスで使いやすい
- ゲームモードで誤操作を減らせる
気になる点
- Micro USB Type-Bは残念
- 素材が少しチープ
G PROのエントリーモデルでバランスがいい
G PRO(G-PKB-002LNd)はG PROシリーズのエントリーモデルで僕は無印G PROと呼んでいます。G HUB対応でキー配置やマクロなど細かい設定もできるので、ラピッドトリガーが必要ない方、とりあえずゲーミングキーボードを使ってみたい方におすすめです。
青軸・赤軸があり、好みで選べる
G PRO(G-PKB-002LNd)は青軸と赤軸の2種類から選択ができるので、好みで選択できます。青軸は「カチカチ系」、赤軸は「カタカタ系」などと呼ばれることもあります。赤軸は静音性が高い軸なので、音を気にする方は赤軸の方が静かです。
Logicool G413 TKL SE
タイプ | メカニカルキーボード |
---|---|
サイズ | 幅355・奥行127・高さ36.3mm |
重量 | 650g |
スイッチ | 茶軸 |
ホットスワップ | 非対応 |
配列 | 日本語 |
レイアウト | テンキーレス |
ポーリングレート | – |
押下圧 | 50g |
アクチュエーションポイント | 1.9㎜ |
ラピッドトリガー | – |
キーストローク | 4.0mm |
接続方式 | 非着脱有線 |
USBポート | – |
バッテリー | – |
電池 | – |
カラー | ブラック |
直販価格 | 11,000円(2025/6/2時点) |
良い点
- 安心と信頼のロジクール製品
- PBTのキーキャップがいい
- フローティングデザインでかっこいい
- 艶消しアルミフレームボディが最高
- 全体的にデザインがいい!
気になる点
- 特になし
価格以上のビルドクオリティ
G413 TKL SEのプレートは航空機品質の5052低炭素アルミニウム合金トップケースを採用しており、かっこいいです。1万円という価格では想像できない質感。アルミプレートでキーキャップはPBT素材で品質が高く、この価格ではトップクラスのクオリティです。
安心と信頼のロジクール
G413 TKL SEはロジクール製品なので、安心感がありますね。格安ゲーミングキーボードは無名中華メーカーが多いイメージがあると思いますが、1万円だせばロジクールなどの製品も見えてくるので、おすすめです。
ロジクールのゲーミングキーボードの選び方
ロジクールには沢山のキーボードがあり、この記事では厳選して紹介していますが、それでは選べないという方は多いと思いますので、個人的に思う選び方を紹介します。
- 選び方①:ラピッドトリガーが必要か
- 選び方②:G HUBで細かい設定がしたいか
- 選び方③:ライティングが必要か
- 選び方④:とにかく安いのが欲しいか
- 選び方⑤:ブラック以外の色が欲しいか
選び方①:ラピッドトリガーが必要か
商品名 | ラピッドトリガー |
---|---|
G PRO X TKL RAPID | 対応(0.1mm~2.0mm) |
G PRO | 非対応 |
G413 TKL SE | 非対応 |
FPSなどのゲームをする方はラピッドトリガーが搭載されているかは重要なポイントでしょう。ラピッドトリガーはキー入力を高速化できるので、VALORANTなどのプロの方はラピッドトリガーを使っている方が多いです。
ロジクールでラピッドトリガーが搭載されているのは「G PRO X TKL RAPID」のみなので、FPSで強くなりたい方で高性能なキーボードが欲しいなら一択でしょう。
選び方②:G HUBで細かい設定がしたいか
商品名 | G HUB |
---|---|
G PRO X TKL RAPID | 対応 |
G PRO | 対応 |
G413 TKL SE | 非対応 |
ロジクールのゲーミングデバイスは「G HUB」という設定ソフトがあり、対応している製品ならこちらで細かく設定可能。ライティングやキー配置、マクロ設定や独自機能であるラピッドトリガーなどを設定できます。
本記事で紹介した「G413 TKL SE」はG HUBに対応してないので、細かい設定がしたい方は対応製品を選びましょう。
選び方③:ライティングが必要か
商品名 | ライティング |
---|---|
G PRO X TKL RAPID | 対応 |
G PRO | 対応 |
G413 TKL SE | 白色のみ対応 |
ライティングを楽しみたい方は対応製品を選びましょう。本記事のキーボードはすべて対応していますが「G413 TKL SE」は白色のみの対応なので、注意が必要です。
また「G PRO X TKL RAPID」はフローティングデザインというスイッチ軸が剥き出しの形状になっているので、ギラギラ系のライティングが楽しめます。
選び方④:とにかく安いのが欲しいか
商品名 | 価格 |
---|---|
G PRO X TKL RAPID | 32,780円 |
G PRO | 16,150〜16,830円 |
G413 TKL SE | 11,000円 |
本記事では価格意識して厳選しており、安いものから高いものまでバランスよく紹介しているので、ご自身の予算に合わせて選択するのがいいでしょう。
FPSをやらないという方は「G PRO X TKL RAPID」などの高性能のキーボードは不要だと思いますので、安くて見た目が好みのものを買うのが良いのかなと思います。
ロジクール製品はAmazonとかだと高頻度でセールをしていて、安く買えることが多いので、実際に確認してみるのがおすすめです。
選び方⑤:ブラック以外の色が欲しいか
商品名 | カラー |
---|---|
G PRO X TKL RAPID | ブラック・ホワイト・ピンク |
G PRO | ブラック |
G413 TKL SE | ブラック |
白系のデバイスで統一したいなど、カラーの拘りがある場合はここも選ぶポイントでしょう。本記事で紹介した製品ですと「G PRO X TKL RAPID」がブラック、ホワイト、ピンクに対応しておりますので、カラー重視の方は選択肢に入るのかなと思います。
まとめ:自分に合ったロジクール製キーボードを選ぼう!
ロジクールのおすすめゲーミングキーボードの紹介は以上です。
ロジクールキーボードの種類は多いですが、それぞれ性能が異なっておりますので、自分に合ったゲーミングマウスを探してみてください。
商品名 | 画像 | 価格 | ポイント | タイプ | サイズ | 重量 | スイッチ | ホットスワップ | 配列 | レイアウト | ポーリングレート | 押下圧 | アクチュエーション | ラピッドトリガー | キーストローク | 接続方式 | USBポート | カラー |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
G PRO X TKL RAPID | ![]() |
32,780円 |
・ロジクール初のラピードトリガー搭載モデル ・打鍵感もよくライティングもかっこいい上位モデル |
メカニカルキーボード | 幅357・奥行150・高さ38mm | 約916g | 磁気式アナログキースイッチ | 非対応 | 日本語 | テンキーレス | 1000Hz | 35g | 0.1㎜〜4.0㎜ | 対応(0.1mm~2.0mm) | 約5mm | 着脱式有線(ケーブル長1.8m) | USB Type-C | ブラック・ホワイト・ピンク |
G PRO | ![]() |
16,150〜16,830円 |
・G PROシリーズのエントリーモデルで無難 ・G HUB対応で細かい設定ができる |
メカニカルキーボード | 幅361・奥行153・高さ34mm | 980g | 赤軸・青軸 | 非対応 | 日本語 | テンキーレス | 1000Hz | 50g | 青軸:2mm|赤軸:1.9mm | 非対応 | 青軸:3.7mm|赤軸:4mm | 着脱式有線(ケーブル長1.8m) | Micro USB Type-B(2.0) | ブラック |
G413 TKL SE | ![]() |
11,000円 |
・安いのに高級感がある。アルミフレームかっこいい ・安心と信頼のロジクール製品 |
メカニカルキーボード | 幅355・奥行127・高さ36.3mm | 650g | 茶軸 | 非対応 | 日本語 | テンキーレス | – | 50g | 1.9㎜ | 非対応 | 4.0mm | 非着脱有線 | – | ブラック |
当サイトは他にもゲーミングデバイスに関して発信していくので、興味のある方は参考にしてみてください。
それではここまで。