
今回『QCY Heroad V200』をご提供いただいたので紹介します。
これからゲーミングヘッドセットを購入する方でQCY Heroad V200を検討している方は多いと思いますが、性能・使用感などがわからず購入を悩んでいる方は多いはず。
そこで本記事ではQCY Heroad V200の使用感などを徹底レビューします。
- QCY Heroad V200のスペック表&価格
- QCY Heroad V200の内容物
- QCY Heroad V200の外観
- QCY Heroad V200の接続方法&互換性
- QCY Heroad V200の重さ
- QCY Heroad V200を使ってみた感想
- QCY Heroad V200の良い点・気になる点
- まとめ
実際に撮影した写真を見せながらレビューしていきますので、これから『QCY Heroad V200』を購入しようか迷っている方は参考にしてみてください。
QCY Heroad V200のスペック表&価格
QCY Heroad V200のスペックと価格を紹介していきます。サクッと確認できるように表を作成しましたので、参考にしてみてください。
スペック表
| タイプ | 両耳オーバーヘッド型 |
|---|---|
| 重量 | 約279g〜286g |
| ドライバ | ダイナミックドライバー 50mm |
| マイク | 全指向性マイク |
| ANC | – |
| 接続方式 | 有線・無線 |
| USBポート | USB Type-C |
| バッテリー | 最長220時間 |
| カラー | ブラック・ホワイト |
| 直販価格 | 49.99ドル |
※2025年12月4日時点の情報
価格
直販価格で49.99ドルです。
ヘッドセットだと格安の部類に入り、気楽に購入できるヘッドセットになります。
各ショッピングサイトでの価格は下記の通り。
上記は2025年12月4日時点の価格になります。
セールや時期などで変動することもあるので、実際に確認してみてください。
QCY Heroad V200の内容物
QCY Heroad V200の内容物を紹介します。
上画像の通りですが、テキストでも紹介していきます。
- 本体
- 着脱式マイク
- ドングル
- Type-Cケーブル
- 説明書
QCY Heroad V200の内容物はシンプルな内容です。着脱式のマイクと無線接続用のドングル。後はType-Cケーブルと説明書が付属しています。
QCY Heroad V200の外観
ここからはQCY Heroad V200の外観について紹介します。箱も含めて撮影しましたので参考にしてみてください。
箱
黒×黄のシンプルでかっこいい箱に入っています。格安ヘッドホンですが、しっかりした箱です。箱には製品名とスペック名が記載されています。
また、QCY Heroad V200本体も上画像のように透明なビニールに入っています。傷が付かないように保護されているので、初期キズなどのリスクは少ないと思います。
前側デザインについて
ドライバ:50mmのドライバを搭載
QCY Heroad V200は50mmのドライバを搭載し、FPSで重要な足音や銃声の方向を的確に捉えやすいサウンド設計になっています。低音は控えめだが、定位感は優秀で敵の位置把握に効果的です。
マイク:ノイズキャンセリング対応
QCY Heroad V200はノイズキャンセリング対応の着脱式マイクを搭載し、VCで自分の声をクリアに伝えられます。ただし録音品質はややザラつきがあり、位置調整が難しいなと感じました。まぁ価格相応だと思います。
質感:普通に良い
QCY Heroad V200はプラスチック製ながらチープさを感じさせず、マットな質感で手触りも良好です。5千円台としては仕上げも丁寧で、価格以上の満足感があります。
後側デザインについて
QCY Heroad V200は軽量でイヤーパッドも柔らかく、長時間の装着でも快適でした。側圧も程よく、個人的にこのくらいが丁度いいなと感じました。高いヘッドセットは強い傾向があるので、ここは好みかなんですかね。
上側デザインについて
QCY Heroad V200の上側はマットな質感のプラスチック素材で構成されており、シンプルながらゲーミングデバイスらしい無骨さがあります。マット素材なので安っぽさも少ないです。また、QCYのロゴもちゃっかり刻印されています。
左右デザインについて
QCY Heroad V200の左右デザインはシンプルなフォルムと控えめなRGBライトが特徴です。画像ではRGBライトは付いてないですが、電源を入れるとロゴ周辺が光ります。ゲーミングらしさを演出しつつ主張しすぎないバランス。デザイン面での遊びは少なめですが、落ち着いた印象です。
QCY Heroad V200の接続方法&互換性
こちらではQCY Heroad V200の接続方法&互換性について紹介します。
接続方法
- ドングル接続2.4GHz
- Bluetooth
- 有線接続
互換性
- Windows
- Mac
- PS5・PS4
- Switch:マイクは非対応
- その他モバイル端末
QCY Heroad V200は2.4GHzワイヤレス・Bluetooth・USB有線の3方式に対応し、PCやPS5はもちろんスマホとも幅広く接続可能となっております。付属ケーブルも充実しており、基本的に買い足し不要です。
QCY Heroad V200の重さ
こちらではQCY Heroad V200の重さを紹介します。
| 項目 | 重量 |
|---|---|
| 公式 | 約279g〜286g |
| マイクなし | 279,16g |
| マイクあり | 286,85g |
公式通りの重量となっております。
QCY Heroad V200の重量は約276gと軽量で、長時間のゲームプレイでも首や頭への負担が少ないのが魅力。軽さ重視の方にも扱いやすく、FPSとの相性も良好です。
QCY Heroad V200を使ってみた感想
QCY Heroad V200を使ってみての感想をまとめます。ザックリと感想を下記にまとめましたので、参考にしてみてください。
- 感想①:高性能なのに低価格
- 感想②:軽くて装着感が良い
- 感想③:無線でも遅延なし
感想①:高性能なのに低価格
QCY Heroad V200は、価格が約5,000円ながら、かなり機能が充実しています。FPS向けの音響設計や豊富な接続方法が魅力です。
- 2.4GHzワイヤレス・Bluetooth・有線接続に対応
- 50mmドライバ+7.1chバーチャルサラウンドで音の方向が分かりやすい
- 最大約220時間の超ロングバッテリー
この価格でここまで揃っているのは優秀。コスパ重視派にはおすすめだと思いました。
感想②:軽くて装着感が良い
装着してまず感じるのは、276gという軽さとふんわりとした着け心地の良さです。長時間プレイしても頭が痛くなりにくく、ゲームがしやすいと感じました。
- イヤーパッドのクッションが柔らかい
- メガネ使用者でも痛くなりにくい設計
- 蒸れにくく、3時間以上の使用でも快適
ただし痛くなりくいですが、程よく側圧はあるので、苦手な方は確認しておきましょう。僕も苦手ですが、こちらは許容範囲でした。
感想③:無線でも遅延もほぼなし
Heroad V200の2.4GHz接続はFPSにも安心な低遅延仕様で、有線に近いレスポンスを実現しています。ワイヤレスでこの快適さはかなり優秀です。
- 2.4GHz使用時は遅延約20msで音ズレはほぼなし
- Bluetoothも動画視聴には十分な音質と安定感
この価格で音飛びやラグもほとんどなく、ケーブルレスで快適にプレイできるので、コスパは高いと思いました。
QCY Heroad V200の良い点・気になる点
最後にQCY Heroad V200の良い点・気になる点をまとめます。
良い点
- 2.4GHz接続で遅延が少なくFPSにも最適
- 最大220時間のバッテリー
- 柔らかいイヤーパッドで長時間でも快適
- 着脱式マイクで通話も可能
気になる点
- 特になし
まとめ:格安なのに高音質・低遅延でFPSもいけるヘッドセット
QCY Heroad V200のレビューは以上になります。
もっと安いヘッドセットはありますが、QCY Heroad V200は約5,000円で比較的音質もよく、遅延も少ないので、FPSでも使いたいという方におすすめです。
| タイプ | 両耳オーバーヘッド型 |
|---|---|
| 重量 | 約279g〜286g |
| ドライバ | ダイナミックドライバー 50mm |
| マイク | 全指向性マイク |
| ANC | – |
| 接続方式 | 有線・無線 |
| USBポート | USB Type-C |
| バッテリー | 最長220時間 |
| カラー | ブラック・ホワイト |
| 直販価格 | 49.99ドル |
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